【特定技能1号】10名がミャンマーから入国しました!2022.03.30(水)
- 総合人材支援
3月1日の水際対策強化に係る新たな措置により、ミャンマーから10名の人材の皆さんが入国しました。ミャンマー発、シンガポール経由と長旅での入国でしたが、無事に日本の地を踏むことができ、人材の皆さんも弊社としても大変うれしく思っております。
今回の入国については、緊急の対応が必要となりました。3月1日現在では、ミャンマーは入国後、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機が必要な指定国でした。
そのため、26日午前7時成田空港着、その後3日間の待機を経て29日に空港への出迎えの予定に合わせ、バスの予約や企業様への送迎等のスケジュールを立てていました。
ところが、25日午後10時に、突然ミャンマーが指定国から解除されました。つまり、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機の必要がなくなったということです。言い換えれば、3日間の宿泊場所がなくなったということになります。正直なところ、慌てました。人材は、25日午前にはミャンマーを出国しています。急遽バス会社へ予約の変更を依頼し、26日午後3時には何とか空港で出迎えることができました。また、企業様への連絡、26日の人材10名の宿泊施設確保等の対応にも追われましたが、すべて解決することができました。新型コロナウィルス感染拡大により入国まで約2年もの間、状況を理解し待ち続けた人材の誠意ある姿勢に、弊社としてもそれ以上の誠意で応えなければならないという思いから、最善の対応ができたものと自負しております。また、入国規制解除後、特定技能1号のミャンマーからの入国第1号として、無事に10名を迎えられたことを誇りに感じております。
これまで、新型コロナウィルスの影響により契約時から今回の入国までの約2年もの間、お待ちいただいた上、ご理解とご協力を賜りました企業様、人材の皆さんには心より感謝申し上げます。
人材の皆さんが、一日も早く日本での生活に慣れ職務に専念できるよう、そして一人一人の日本での願いが叶えられるよう、企業様や人材の皆様へ精一杯支援してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。